アマルフィイ・モデルナの休日スペシャルランチは女子会に最適かも

久しぶりに、学生時代の友人たちと休日ランチ。お互い夕方から用事があるので、サクッと軽く食べられる美味しいランチをということで、丸の内オアゾにあるアマルフィイ・モデルナの土日限定スペシャルランチを予約してもらいました。

久しぶりに会った友人は、忙しそうだけども相変わらず。仕事や趣味に忙しかったり、結婚生活2年目だったり、私は妊娠していたりで学生時代から全然違う道を歩んでおりますが、それでもやっぱり久しぶりに会うと話すことが絶えないですね。お互い近況報告をしつつ、今日のランチの確認を。

こちらの土日祝スペシャルランチは、前菜の盛り合わせ、パスタかリゾット（3種類からチョイス）、メイン（肉か魚）にパンとデザート、コーヒーか紅茶が付いてきます。本店や支店が鎌倉にあるということで、魚料理が得意なのであろうか…ということで、メインは魚料理。これがさっぱりしているかもな、と思ったのでパスタかリゾットはベーコンのクリームリゾットにしました。

飲み物はいつも通りノンアルコールで。シチリアブラッドオレンジジュースで乾杯～。

早速前菜の登場です。やっぱり魚介がメイン。左上から、タコとジャガイモのジェノベーゼ、菜の花のカナッペとフリッタータ。左下が鯛に赤かぶのソース、サーモンのマリネです。

ちょっとずつ色々食べられるのが有り難いですね～。どれも美味しかったです！特にやっぱり魚が美味しく、鯛のお刺身が昆布か何かでシメてあるのか、下味がきちんとついていて旨味が強く、そこに赤かぶのクリーミーなソースがすごく合っていました。味付けもそれぞれ異なっていてバラエティあって良かったです。

お次はリゾット。春だなあ～という組み合わせです。厚切りのベーコンと、蕪と、アスパラ、上に卵がミモザのようにのっている、カルボナーラ味のクリームリゾットです。お米はちゃんと芯が残っていて歯ごたえがあって美味しい。ベーコンに塩気があるぶん、全体的な味は優しくてバランスが良いです。アスパラと蕪のシャクシャクとした食感も良いアクセントになっていました！これの残ったスープでパンを食べても美味しいです。パンはハーブを一緒に焼き込んだ、少し塩気のあるフォカッチャでした。

そしてメイン。皮目をパリッパリに焼いた真鯛のポワレに、春野菜とバーニャカウダソースです。やっぱり魚料理が美味しかったです！鯛は身がふっくらと焼き上げられていて、皮が本当にパリパリで美味しい。バーニャカウダソースと良く合っていました。全体的に優しい味なんですが、左上がお塩のような塩気があって、これを付けるとまた味が違って美味しかったです。

最後はデザートを。キウイのシャーベットとケーキは生クリームと、りんご味の泡！が添えてあります。お洒落。ランチのデザートが2種類あるのは嬉しいです。そして、食後サービスのコーヒーか紅茶。私はカフェインが飲めないのでその旨を伝えると、なんとソフトドリンクで対応してくれるとのこと！というわけで私はりんごジュースと一緒に。

こういう無理を聞いてくださるホスピタリティがすごーく嬉しいです。まあ出ないなら水だろうな、と思っていました。本当に有難うございます。

こんな感じのコースで、一見品数が少なくも見えるのですが、ゆっくり食べていると結構お腹いっぱいになります。男性はちょっと物足りないかな？お値段は2770円！東京で、良い感じの立地で、このコース内容で3000円以下とはすごくリーズナブルです。味もすごく良かったし、ゆっくりのんびり出来ました。

今回子連れランチは居なかったみたいですが、行けるかしら…などと。最近は子連れで外出できるスポットかというのを確認しがちです。

女子会には最適なお店かなと思いました。美味しかったですごちそうさまでした！

アマルフィイ・モデルナ