シロクマクリーム

33歳の子育てとごはんと日常生活

北海道ミルクのチョコがけシューアイス

寝る前のアイス、妊娠してから辞めよう辞めようと思っているのですが…お風呂上がりのアイスってなんでこんなに美味しいのでしょうね…。

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というわけで今回は、ファミリーマート限定の北海道産ミルクのチョコがけシューアイスです。

香ばしく焼き上げたサクサク食感のクッキーシューにバニラアイスを入れ、ザラメ入りのチョコをかけて仕上げたシューアイスです。

 シュークリームも美味しいけどシューアイスも大好きです!シューアイスって、大袋入りのシンプルなタイプが主流な感じですが、こちらは大分リッチです。パッケージも大人仕様ですし。早速開封です。

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どーんと、たっぷりチョコレートのかかったシューがお目見えです。中々の大きさ。コンビニで打っているシュークリームくらいでしょうか。なんとなくチョコがザラついているのはザラメの模様。

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美味しい!スタンダードなシューアイスの上にかかった濃厚チョコ、何よりザラメのカリカリシャクシャクとした食感がすごく良いアクセントになっていて、これは美味しい!です。上のチョコがけに対して、バニラアイスは結構あっさり。あれ、これアイスミルクだっけ?と袋を見ると、分類はアイスクリームでした。アイスクリームでも、これだけたっぷりチョコがかかっていると、アイスがとてもスッキリと感じます。まるで白米のような。

チョコを食べず、アイスとシューだけ食べると、きちんとミルキーな味がしました。それにしても、このザラメの触感、本当にすっっごく美味しいです。たぶん普通のコンビニシュークリームだったら、生地がどうしてもヘニャっとしてしまうから、こうハッキリとザラメの食感が引き立たないと思います。シューアイスという硬さだからこその美味しさ!食べ応えもばっちり、食べ終わるのが惜しいくらいでした。

いやーとても美味しかったです!ごちそうさまでした!

実は子宮頸がん予備軍です~コルポスコピー検診受けました②~

毎年受けていた子宮頸がん検診に引っかかり、詳しく検査する途中で妊娠が発覚した妊婦がコルポスコピー検査を受けたエントリです。

前回までの経緯はこちら。

nutschang.hateblo.jp

 そんなわけで、延び延びになっていた子宮頸がんの組織診察の日取りがやっと決まりました。ちなみに週数は13週目。とりあえず4ヶ月に入ったからもうそろそろやっておこうかという主治医の判断でした。

こういった検査は、定期検診とはまた別枠という考え方なので、予約は定期検診の合間に入れます。診てもらう科も私の通っている病院では、産科ではなく腫瘍科です。組織診察といっても、いたずらに内部の組織を採取するわけではなく、細胞の変異している部位を目視でチェックしてから行うとのこと。だから腫瘍科という専門外来にかかるそうな。

当日の流れとしては、産科の定期検診とほぼ同じです。呼ばれて入った診察室には、物腰が柔らかそうな男性医師が。カルテを読みながら、今までの経緯を見つつ、今私がどんな状態なのか、これからどういうことをするのか、というのを説明してくれました。

 

実を言うと、私が今子宮頸がん予備軍としてどんな状況にあるのか説明してくれた医師は、この人が初めてでした。他に3名ほどの医師や技師にも掛かったのですが、誰一人として私がASC-USであることを説明してはくれませんでした。全員、「検査には引っかかったけど、そんなに気にすることじゃないから、再検査を受けてください」ぐらいでした。(やってはならないことなんですけど、紹介状を覗き見て初めてASC-USだと分かり、それからネットで調べたので今色々と子宮頸がんについて分かっている次第です。)

 

確かに、イチから順を追って子宮頸がんについて説明するなんて、多忙なのだから無理なのは分かっています。が、しかし、とはいえ、癌かもしれないというのは一般人にとってはとてつもなく心配で不安になる事象だと思うのです。いくら「可能性」だとはいえ、「もしも」が存在するならば、その先の悪いことを考えてしまう。そういう人間だって居ます。

だから、せめて、「心配ないよー」だけではなく「ASC-USっていう、癌化するかもしれない細胞が、あるか無いか、まだ分からない状態。だからもう一度調べましょう」と一言説明があれば、その医師に対する信頼度もその後の不安も変わっていたと思うのです。既に病院は変えてしまっておりますが…もうあそこにはよっぽどのことじゃない限り行かないだろうなあ…。

 

思い返してみれば、陽性という診断が寝耳に水過ぎて、きちんと問い返せなかった私にも問題はありました。きちんと聞き返せば答えてくれたかもしれない。とまあ、今はそう思っているので、最近の検診はきちんと聞きたいことをメモにして持っていっております。

 

と、話が逸れてしまいました。説明が終わると、早速診察台に上がります。これもいつもの通り。違うのは、先生の目の前になりやら顕微鏡らしきもの(これがコルポスコープだったらしい)が置いてあることと、看護師の「クスコ、大きいのにしますか」「いや普通ので大丈夫」とかいう会話。

クスコかー!クスコ痛いんだよな…と覚悟を決めつつ。先生がクスコ挿入。(今までの経験上、男性医師って総じて異物挿入あんまし上手くないよね…と思います。女性医師の方が断然優しかった…(たまにものすごく上手い男性医師もいました。))

 

やっぱり痛い!です。直ぐに終わるとか、そんなに痛くないなどと書かれたブログは読んだことがありますが、私には痛かった…。すぐ終わる、すぐ終わると天井を見上げてしまうぐらいの、下腹部にズンとした痛み。壁のシミは特にありませんでした。

コルポスコピーは、子宮頸部にまず薬液を塗布します。すると、細胞に異常のある部分が白濁して見えるらしく、これを観察することによって本当に細胞が前がん状態、もしくは癌化しているのかを調べるそうです。

ものすごく詳しい説明はこちらのリンクをどうぞ。

http://www.jsog.or.jp/PDF/59/5904-076.pdf

薬液を塗布された瞬間、ウッ滲みる…!と思わず声が出ました。なんだかツーンと酸っぱい匂いもするし(後にそれが酢酸だと分かりました)何度も押し入れて塗られている気がするし…!早く終わってくれーと思いながら我慢。力を入れそうになるところを深呼吸で体の力を抜きます。半年後に待ち受けている痛みに比べればどうってことないのだと言い聞かせつつ。いやでもこんなに痛いのに、出産とはどれだけ痛いというのか…。

しばらくすると、先生は「まあ大丈夫でしょう」と声をかけてくれました。器具を引き抜いて内診は終わり。着替えて先生の話を再度聞きに行きます。

 

先生いわく、切除するような部分は無いとのこと。ただ、HPVは陽性なので経過観察は必要。なので出産後にもう一度検診を受けてくださいと言われました。腫瘍科の先生がそう言っているのなら大丈夫なんでしょう!たぶん。ものすごくホッとしながら診察室を後にしたのを覚えています。

とりあえず、出産までは大丈夫だという確信が持てたので、ようやくここ数ヶ月間の重荷が降りたような気がします。とはいえ、まだまだ検査してもらいたいことは沢山あるのですが。子宮頸がんについては、とりあえず今はここまで。また出産後に経過を書こうと思っています。長々とご清聴ありがとうございました。

窯焼きプリンの四角いクレープを食べました

ちょこっと間が空いてしまいました。仕事期間中の記事は書いておいたのですが、いつの間にやらストックが切れ…。コルポスコピーの記事はまた後日きちんと推敲してから上げさせて頂きます!

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朝ごはんの恒例になりつつあるコンビニスイーツ、今回はファミリーマートの、窯焼きプリンの四角いクレープです。

もっちりとしたクレープ生地に、北海道産生クリーム配合のクリーム、プリンを包みました。使用するプリンはなめらかでコクがあり、クレープのもっちりとした生地と相まって口どけが良い組み合わせになっています。

とのことです。シュークリームにプリンが入ったやつもたまに見かけますけど、今回はクレープ。大きさは手のひらサイズで、結構ずっしりしています。今回は2つに切り分けてみました。

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 中身はこんな感じ。クレープの中に、ホイップクリームとプリンが包まれています。クリームは全面に入っているかと思ったら片面のみかな。というわけで頂きます。

クレープ生地は柔らかくてもっちり!ホイップクリームは優しい甘さです。肝心のプリンは、断面から見て分かる通り、少し固め。ゼラチン系のプルプルではない、卵たっぷり系です。とろーりともしていません。プリン自体もなんとなくもっちりしていて、結構食べ応えがあります。全体的に優しい味です。紅茶と合いますね。

プリンにカラメルソースがかかっているらしいのだが…と思いましたが、時間が経ってクレープ生地にソースが吸収されてしまっていたのか、あまりカラメル感はありませんでした。カラメルがゼリー状とかで、かつもっと苦味があったりしたら、味が引き締まったのかな?しかし卵ミルク系のお菓子は、こういう優しい味だから良いのだなというのもあり。説明の通り、似た感じの味だからこそまとまりがあるというか。

中々に美味しかったです!ごちそうさまでした。

実は子宮頸がん予備軍です~コルポスコピー検診受けました~

タイトルの通り、私は子宮頚がん予備軍です。

現状は、急を要するわけではないが、要経過監査です。

実は、毎年子宮頚がんの検診は受けていたのですが、実際のところ子宮頚がんが一体どうしてなるのか、どんな癌なのかが全く分かっていませんでした。要精密検査になって初めて子宮頚がんについてググりまくりました

ganjoho.jp

詳細は上記リンクから、なんですが、つまり子宮の入り口辺りに出来る癌ということです。しかも通常細胞が癌化する原因ははっきりしているわけではないのですが、子宮頸がんだけは、唯一由来がはっきりしています。これがヒトパピローマウイルス(HPV)と言われるもの。

medical-checkup.info

このHPVウイルスは、セックスを経験したことのある女性の50~80%が感染したことがあると推計されているそうです。それだけメジャーなウイルスです。ただ、感染してもこれといった症状が無く、自然と自己免疫力でHPVを排除するために、感染していても自覚が無い場合が多いそうです。

ただ、ほとんどの人がウイルスを排除してしまう中で、何らかの原因でHPVが排出されず、そのまま子宮頸部がHPVに感染し続けていると、細胞が徐々に変化(異形成)し、癌になる前の状態「前がん状態」になります。これがさらに進むと、子宮頸がんになるそうです。

だから、異形成になっている「前がん状態」で早期発見していれば、仮に頸がんに進んでしまったとしても治療は簡単に済み、予後も良いそうです。

 

ちなみに私の症状は、現状はHPVハイリスク型陽性の、ASC-USになります。HPVに感染しているから頸がんになる可能性はある。そして今、変質している細胞があるかもしれない。でもそれが前がん状態なのか、ただの炎症なのか分からない。という感じです。

 

ちなみに、男性ももちろんHPVに感染します。しかし男性が感染していても、感染し続けていても、女性のように癌化するといったリスクがこれといって無いために、男性への検診や、治療法が全く、確立されていないようです。

そんなわけで、男性側が仮にHPVに感染していたとしても、女性には分かるわけもなく、女性側で自衛するしかなく、発症してもリスクを被るのは女性側なのです…。コンドームって大事だね!しかも発症し癌化するまでの潜伏期間が10年ほどと長いために、相手を特定するのは困難を極めます。

検診によって、細胞が癌化、もしくはその前段階で細胞が変異しているのを診断されて初めて、HPVに感染していると分かるそうです。

 

まあ、だからこそ、子宮頸がんというのは、女性ならば誰にでもリスクのある、ありふれた危険性のある癌なんだ、と言われております。

女性は自衛を。男性は無責任にナマでするのではなくゴムを。そしてご両親はご子息に、セックスする際にはコンドームを付けましょうと、きちんと教えて頂きたいものです…。私も息子が生まれたらほんとソコはキツく言い聞かせたいと思います…。

 

と、前置きが長くなりました。

まあ、こういう症状は、癌の危険性が分かって初めて知ったことなのですが、そんな知識は無くとも、何となく子宮がんの検診は必要だと思っていたので、自治体の検診票が来たのを機会に毎年行っていました。(実母が子宮、卵巣、乳癌を患ったので、遺伝的に他人事ではないという…) 

2015年まではバッチリ陰性だったのに、去年健康診断で診察を受けたら、要精密検査でひっかかったというわけです。

 

時系列にすると…

  • 〜2015年 頸がん体がん共に陰性
  • 2016年10月、風疹の抗体検査と、健康診断と共に頸がん体がんの検診も受ける
  • 2016年11月、結果健康診断も風疹抗体も問題無し。だが、子宮頚がんが要精密検査。総合大学病院の紹介状をもらう。
  • 2016年12月、大学病院初診。まずはHPVハイリスク型の検査を受ける。
  • 2017年1月初旬、結果を聞きに行く。陽性。コルポスコピー、組織診の予約を取る。
  • 2017年中旬、妊娠検査薬で陽性が出る。
  • 陽性が分かって数日後にコルポスコピー、組織診察があったので、検査当日に妊娠しているかもと伝えたところ、検査は中止。そのまま帰される。
  • 同日、半泣きで近くのクリニックに駆け込み、妊娠陽性の診断を受ける。胎嚢は未確認。
  • 2017年1月下旬、胎嚢確認
  • 2017年2月初旬、心拍確認、クリニックに産科が無いため、別の病院を選んで紹介状をもらう。某大学病院は候補から外す。
  • 2017年2月中旬、転院後の初診。子宮頸がん検診にひっかかったことを伝えると、その病院で引き続き診てもらえることになる。
  • 2017年2月下旬、大学病院へ紹介状を貰いに行く。
  • 2017年3月初旬、二度目の検診。経過は問題無し。紹介状を見せて、組織診察の予約を取る。
  • 2017年3月中旬、コルポスコピー検診実施、異常なし、要経過観察。

 

こうして書いてみると長!っと思います。子宮頸がんの精密検査に引っかかってから5ヶ月くらいかかっているんですね…。私の場合は妊娠してしまっていたので、妊娠初期の組織診察は控えましょうというわけで長引いたのですが、非妊娠時でも検査でシロクロつくまえに数ヶ月は掛かってしまうという計算に。

 

やたらと長くなってしまったので、コルポスコピー検査の詳細は次の記事にて。